FLUENTE店長の四方山話

自転車について徒然につづっています。

チューブラータイヤ貼り直し


FLUENTEでは、チューブラータイヤの取付けを承っております。

チューブラーテープ、リムセメントどちらの方法でも取付けることができます。

FLUENTEまでご相談ください。

FLUENTE
TEL&FAX 03-5426-3868
http://fluente.jp/


チューブラータイヤの貼り直しを承りました。

リムセメントでタイヤを貼ってから半年以上経っているものです。
貼り具合を点検したところ、フロント側の貼り具合があまくなっていました。
フロント、リヤ共に貼り直すことにして、この機会にタイヤのローテーションを行いました。

イメージ 1


タイヤは、Vittoria CORSA CX 25Cです。
最近太目のタイヤが多くなっていますが、このモデルも23Cと25Cが新たに発売になりました。
コットンコードと非常に薄いラテックスチューブを採用した、かなりしなやかで
乗り心地の良いタイヤですが、太目のモデルではエアボリュームが増えるのでさらに乗り心地に優れ、転がりも良くなっています。

イメージ 2


ホイールは当店で組み直したものです。

イメージ 3


リムは、MAVIC MONTHLARY ROUTE 36H。

イメージ 4


リヤハブはシマノ FH-6401 7S のシャフトを入れ替え、左側に4mmのスペーサーを加えてロックナット間寸法を130mmに変更し、オチョコ量を減らしてあります。
ドライブ側を#14プレーン 6本組、ノンドライブ側を#15-16バテッド 8本組にすることで、スポークテンションのバランスを更に向上させています。

イメージ 5


FH-6401のハブは現行のHGスプロケットに対応していて、10Sのスプロケットとスペーサーを9S分を取付けることが可能です。
10S用のSTIレバーとディレイラーとの組み合わせで9S分作動させています。

ジュニア用最大の16Tトップのスプロケットとマウンテンバイク用のスプロケットを組み合わせて、16-32Tの構成にしてあります。

ディレイラーの最大歯数は30T迄ですが、ディレイラーハンガーの形状などにより問題無くスムーズに変速します。

フロントのチェーンリング 48-34Tとの組み合わせで、無理の無いギヤ比の構成にしました。