台北ー淡水 サイクリング 2
淡水に到着して早速街を散策しようと思ったのですが、自転車のロックを用意するのを忘れたので、自転車を駐輪することができません。
周りの人たちに聞いてまわって、一軒の自転車屋さんを教えて貰い、無事に長めのロックを購入することができました。
駐輪場所を探していると川に面して駐輪用のラックが並んでいました。
淡水は淡水川の河口の街で、サイクリングロードの終点でもあるので、多くの駐輪用のラックが設置されているのでしょう。
ロードバイクを2台並べて、購入したロックを掛けて駐輪しました。
画像は、駐輪場所を探ししている途中で見つけたトイレです。
女性用のドアに自転車のマークが描かれていて、個室に自転車を入れることができるようです。
これなら安心ですね。
男性用のドアには、自転車のマークが描かれていません。
自転車を駐輪できたので、淡水の街を散策して食事をするお店を探しました。
カフェ風のお店などもありますが、折角なので淡水名物が食べられる地元の食堂に入りました。
日本語は勿論のこと英語も通じませんでしたが、メニューが書かれた紙にチェックを入れてレジに注文するシステムのようなので、写真付きのメニューを見て若干の漢字を判読し、なんとか注文することができました。
注文した料理はこちら。
淡水名物の阿給と魚丸湯、レタス炒飯です。
阿給はアーゲと呼び、油揚げの中に春雨を入れたものを甘辛く煮込んだものです。
日本統治時代に食べられるようになった油揚げが名前の由来だそうです。
魚丸湯は魚のつみれ汁ですが、つみれはかたい蒲鉾のような食感で、中に細かくした豚肉の餡が入っていました。
スープは薄い塩味ですが、出汁がしっかり効いていて、大変味わい深いスープです。
炒飯は、使われているお米がサラサラと軽い炒め上がりで、食べてもお腹にもたれませんでした。
淡水名物を堪能した後は、渡し船で淡水川対岸の八里(バーリ)に渡ります。
行きに渡った関渡橋より下流には橋が無く、渡し船が運行されていますが、別料金を払うと自転車やスクーターなどを一緒に運んで貰えます。
船首部分に自転車とスクーターを乗せて、いざ出航です。
八里までは15分程で到着します。
八里に到着してから、デザートとして台湾ドーナツを食べました。
プレーンとピーナッツ入りです。
ピーナッツ入りの中には、ピーナッツがギッシリと入っていました。
ピーナッツは台湾では落花と書かれていて、スイーツに良く使われています。
食感は、かなりモチモチとした揚げパンのようです。
プレーンのお味は今一つでしたが、ピーナッツ入りは、ピーナッツのコクと甘さでなかなか美味しかったです。
淡水名物とデザートを食べお腹いっぱいになりました。
そろそろ帰りの時間も気になり出したので、台北に向けて戻ることにしました。
八里側のサイクリングロードは、道幅が広く川に開けた、走り易く気持ちの良く道が続きます。
台北ー淡水 をサイクリングするなら、台北ー八里 を往復して、八里ー淡水 を渡し船で往復するのがお勧めです。
行きに渡った関渡橋のたもとまで来ました。
橋のたもとは広場になっていてベンチがあります。 トイレもあって休憩所になっているようです。
近くにはカフェもあり、サイクリングロードからお店に入ることができます。
サイクリングロードには、少ないですが車止めがあります。
自転車頑張って通れる幅があまり広くないので、通過するときは自転車を降りた方が安全です。
台北の街が近付いて来ましたが、ここで妻が、身体が辛いと言い始めました。
ロードバイクのハンドル位置が遠くて低すぎるために、腰と首に負担がかかっています。 細く薄いサドルが合わないために、お尻に痛みもあるようです。
これは、ロードバイクをレンタルしてサイクリングする場合の最大の問題だと思います。
ジャイアントショップでは、用意されているロードバイクの中から、妻に一番合うモデルを選択してレンタルしてくれているのですが、サドルの高さだけしか調整していないので、妻にはハンドルが遠く、低過ぎで、サドルも合わないものが付いているものにならざるを得ませんでした。
今回は、事前の予約無しにロードバイクをレンタルしたので、ポジションの変更やサドルの交換などはできませんでした。
事前に予約をした上で、ポジションの変更やサドルの交換などの相談ができれば、もっと快適にサイクリングできたと思います。
自転車に乗っているのが辛いので、自転車から降りて歩きながら休憩を取ることにしました。
身体の辛さある程度治るまで長めの休憩も考えましたが、ジャイアントショップまでは30分程の行程と予想できたので、できるだけ早く到着してサイクリングを終える選択をしました。
ペースは若干落としたものの、妻には身体が辛いまま頑張って走って貰いました。
台北の街が見えて来ました。
ジャイアントショップまではもう少しです。
無事にジャイアントショップに到着しました。
帰りも、休憩を入れて1時間30分程の行程でした。
ロードバイクを返却して支払いを済ませて、預けたパスポートを受け取りました。
料金は、ロードバイクを5時間レンタルしたので、2台で 1,500元でした。
淡水で購入したロックを次のお客様に貸出してくれるようお願いして、ジャイアントショップを後にしました。
今回のサイクリングは、出発前の天気予報では雨の確率が高かったのですが、殆ど雨に降られることはなく、結果的には日差しが強くなくて快適なサイクリングになりました。
途中で雨になった場合は、台湾の自転車を直接電車に乗せることができるシステムを利用して移動する予定も立てていたのですが、天候に恵まれて台北ー淡水 サイクリングを十分に堪能することができました。
周りの人たちに聞いてまわって、一軒の自転車屋さんを教えて貰い、無事に長めのロックを購入することができました。
駐輪場所を探していると川に面して駐輪用のラックが並んでいました。
淡水は淡水川の河口の街で、サイクリングロードの終点でもあるので、多くの駐輪用のラックが設置されているのでしょう。
ロードバイクを2台並べて、購入したロックを掛けて駐輪しました。
画像は、駐輪場所を探ししている途中で見つけたトイレです。
女性用のドアに自転車のマークが描かれていて、個室に自転車を入れることができるようです。
これなら安心ですね。
男性用のドアには、自転車のマークが描かれていません。
自転車を駐輪できたので、淡水の街を散策して食事をするお店を探しました。
カフェ風のお店などもありますが、折角なので淡水名物が食べられる地元の食堂に入りました。
日本語は勿論のこと英語も通じませんでしたが、メニューが書かれた紙にチェックを入れてレジに注文するシステムのようなので、写真付きのメニューを見て若干の漢字を判読し、なんとか注文することができました。
注文した料理はこちら。
淡水名物の阿給と魚丸湯、レタス炒飯です。
阿給はアーゲと呼び、油揚げの中に春雨を入れたものを甘辛く煮込んだものです。
日本統治時代に食べられるようになった油揚げが名前の由来だそうです。
魚丸湯は魚のつみれ汁ですが、つみれはかたい蒲鉾のような食感で、中に細かくした豚肉の餡が入っていました。
スープは薄い塩味ですが、出汁がしっかり効いていて、大変味わい深いスープです。
炒飯は、使われているお米がサラサラと軽い炒め上がりで、食べてもお腹にもたれませんでした。
淡水名物を堪能した後は、渡し船で淡水川対岸の八里(バーリ)に渡ります。
行きに渡った関渡橋より下流には橋が無く、渡し船が運行されていますが、別料金を払うと自転車やスクーターなどを一緒に運んで貰えます。
船首部分に自転車とスクーターを乗せて、いざ出航です。
八里までは15分程で到着します。
八里に到着してから、デザートとして台湾ドーナツを食べました。
プレーンとピーナッツ入りです。
ピーナッツ入りの中には、ピーナッツがギッシリと入っていました。
ピーナッツは台湾では落花と書かれていて、スイーツに良く使われています。
食感は、かなりモチモチとした揚げパンのようです。
プレーンのお味は今一つでしたが、ピーナッツ入りは、ピーナッツのコクと甘さでなかなか美味しかったです。
淡水名物とデザートを食べお腹いっぱいになりました。
そろそろ帰りの時間も気になり出したので、台北に向けて戻ることにしました。
八里側のサイクリングロードは、道幅が広く川に開けた、走り易く気持ちの良く道が続きます。
台北ー淡水 をサイクリングするなら、台北ー八里 を往復して、八里ー淡水 を渡し船で往復するのがお勧めです。
行きに渡った関渡橋のたもとまで来ました。
橋のたもとは広場になっていてベンチがあります。 トイレもあって休憩所になっているようです。
近くにはカフェもあり、サイクリングロードからお店に入ることができます。
サイクリングロードには、少ないですが車止めがあります。
自転車頑張って通れる幅があまり広くないので、通過するときは自転車を降りた方が安全です。
台北の街が近付いて来ましたが、ここで妻が、身体が辛いと言い始めました。
ロードバイクのハンドル位置が遠くて低すぎるために、腰と首に負担がかかっています。 細く薄いサドルが合わないために、お尻に痛みもあるようです。
これは、ロードバイクをレンタルしてサイクリングする場合の最大の問題だと思います。
ジャイアントショップでは、用意されているロードバイクの中から、妻に一番合うモデルを選択してレンタルしてくれているのですが、サドルの高さだけしか調整していないので、妻にはハンドルが遠く、低過ぎで、サドルも合わないものが付いているものにならざるを得ませんでした。
今回は、事前の予約無しにロードバイクをレンタルしたので、ポジションの変更やサドルの交換などはできませんでした。
事前に予約をした上で、ポジションの変更やサドルの交換などの相談ができれば、もっと快適にサイクリングできたと思います。
自転車に乗っているのが辛いので、自転車から降りて歩きながら休憩を取ることにしました。
身体の辛さある程度治るまで長めの休憩も考えましたが、ジャイアントショップまでは30分程の行程と予想できたので、できるだけ早く到着してサイクリングを終える選択をしました。
ペースは若干落としたものの、妻には身体が辛いまま頑張って走って貰いました。
台北の街が見えて来ました。
ジャイアントショップまではもう少しです。
無事にジャイアントショップに到着しました。
帰りも、休憩を入れて1時間30分程の行程でした。
ロードバイクを返却して支払いを済ませて、預けたパスポートを受け取りました。
料金は、ロードバイクを5時間レンタルしたので、2台で 1,500元でした。
淡水で購入したロックを次のお客様に貸出してくれるようお願いして、ジャイアントショップを後にしました。
今回のサイクリングは、出発前の天気予報では雨の確率が高かったのですが、殆ど雨に降られることはなく、結果的には日差しが強くなくて快適なサイクリングになりました。
途中で雨になった場合は、台湾の自転車を直接電車に乗せることができるシステムを利用して移動する予定も立てていたのですが、天候に恵まれて台北ー淡水 サイクリングを十分に堪能することができました。