FLUENTE店長の四方山話

自転車について徒然につづっています。

今の季節 空気圧は

日々益々寒くなってきました。

今は、初冬の時雨模様の日が続いていて、一雨毎に寒くなってきました。

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こういう季節には、タイヤやエアサスの空気圧に気を付ける必要があります。

チューブのゴムは僅かながら空気を通していて、一定の時間が経てば空気圧が走行に適さないところ迄低下してしまうのは、良く知られている事だと思います。

エアボリュームが少なく高圧に設定しなければらならいタイヤ程、早く空気圧の減少の影響を受けます。

ロードバイクのような細く高圧に設定しなければならないタイヤ程短いスパンでタイヤの空気を補充する必要があります。

この時期、段々と寒くなって行きますが、気温が下がる度にタイヤ内の空気の体積が減少するので、タイヤの空気圧が早く低下してしまいます。
この現象も、タイヤのエアボリュームが少なく高圧に設定しなければらならないいタイヤ程影響が大きくなります。
小さな体積の中に高圧の空気が封入されているエアタイプのサスペンションにも大きな影響があるので、この時期は空気の補充と調整のスパンを短くしたほうが良いですね。

高圧設定のタイヤやサスペンションユニットでは、低気圧や前線が通過して周囲の気圧が低下すると空気圧の低下量が多くなると言われているので、前線が通過して雨が降る度に気温が下がるこの時期は、特に空気圧の補充と調整のスパンを短くする必要があります。