FLUENTE店長の四方山話

自転車について徒然につづっています。

36Hのハブで20Hのリムを組む その後




FLUENTEでは、乗り方や体重を考えて組み上げる手組みホイールの企画、組み上げを承っております。
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36Hのハブで20Hリムを組んだホイールを紹介しましたが、組んだホイールを通勤を中心に使用して、およそ2ヶ月が経ちました。


登り坂でのダッシュを繰り返したり、段差を意識的に乗り越えたりと、できるだけ負荷がかかる様に使用してきたのですが、目立った振れやスボークの緩みなどは起きていません。


以前に紹介した、32Hのハブで20Hのリムを組んだホイールよりもスボークがバランス良く張ってあるためか、使用していても振れの発生が殆ど無いなど、より安定した組み上がりになっているようです。


走行した感触は、20Hのハブを20Hのリムで組んだホイールと比べると、掛かりとコーナーリング時の踏ん張りの良さを感じます。
乗り心地は、あまり違いが感じられません。
以前紹介した32Hのハブを使用して同じスポークパターンで組んだホイールと比べると、ノンドライブ側のスポークに1サイズ太いものを採用した影響だと思いますが、コーナーリング時の踏ん張りがわずかに向上していることを感じます。