32Hのハブで20Hのリムを組む 2 その後
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32Hのハブを使用して20Hのリムで後輪を組み、通勤を中心に使用して 2ヶ月が
経ちました。
途中、振れのチェックはしていましたが、振れの調整は一切行わずに使用を続けました。
2ヶ月間使用して、心配されたスポークのゆるみは起きておらず、振れの発生も使用していれば出る程度の軽いものにとどまっています。
私自身は、体重が60kg程度、パワーはあまり無く回転主体で走るタイプなので、ホイールの走行試験として、通勤路途中の段差をわざと荒く乗り越えたり、短い急坂でのダッシュを繰り返し行ったりしてきましたが、目立った不具合は発生していません。
十分に使えるホイールだと思います。
ホイールの両サイドをタンジェント組のまま、ドライブ側とノンドライブ側のスポークの本数を 12本対8本の 3:2 にして、スポークテンションの差をほとんど無くしたためか、実走すると踏み込んだときの反応やコーナーでの剛性間は、同じリムを、両サイドを同じ太さの同数のスポーク数で10S用のハブを用いて組んだホイールよりも向上しているように感じています。