36Hのハブで20Hのリムを組む
FLUENTEでは、乗り方や体重を考えて組み上げる手組みホイールの企画、組み上げを承っております。
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以前、32Hのハブを使用してドライブ側を12本、ノンドライブ側を8本のスポークで20Hのリムを組んだホイールを紹介しました。
今回、36Hのハブを使用して、同じスポークパターンで20Hのリムを組んでみました。
このスポークパターンで36Hのハブを使用して20Hのリムを組むと、片側のフランジは位相のズレを起こさずに組むことができます。
ドライブ側を位相のズレが無い状態に組みました。
スポークパターンが不均一なので、スポーク長さが全て同じではありませんが、スポークを均等に張ることができています。
ノンドライブ側も、位相のズレと不均一なスポークパターンのためにスポークの長さが全て同じではありませんが、32Hのハブのときよりもスポークを均等に近く張ることができています。
スポークは、スポークのテンションバランスの補正よりも、ホイール全体の剛性感を重視して、全て φ2.0mm を使用しました。
リムは32Hのハブでホイール組んだときと同じものを使用していますが、ドライブ側に位相のズレが無く、ノンドライブ側も32Hのハブのときよりもスポークを均等に近く張ることができているので、振れ取りの作業は、今回の方が手間が掛からずに追い込んだ調整をすることができています。
スポークは、スポークのテンションバランスの補正よりも、ホイール全体の剛性感を重視して、全て φ2.0mm を使用しました。
リムは32Hのハブでホイール組んだときと同じものを使用していますが、ドライブ側に位相のズレが無く、ノンドライブ側も32Hのハブのときよりもスポークを均等に近く張ることができているので、振れ取りの作業は、今回の方が手間が掛からずに追い込んだ調整をすることができています。